【シマノ】タフウエスト インプレッション【レビュー】

用品インプレ

はじめに

今回は、シマノのウエストバッグ「タフウエスト」をインプレ!
使っていてよかった点や気になった点を紹介していきます。

私は、堤防からのロックフィッシュ(メバル・アジ・カサゴなど)をメインに使用しており、荷物の軽快さ・収納性・機動力を重視する中で、この「タフウエスト」を3ヶ月(10〜12回の釣行)使用しました。

今回はその使用感を、特に「収納力」を軸に掘り下げていきます。基準点を8点とし、価格帯も考慮して10点満点で評価します。


製品概要

製品的特徴はこんな感じです。

・7つのポケットを備え、小物類を用途ごとに分けて収納可能。

・ドリンクホルダー・プライヤーホルダー・ロッドホルダーという3つのホルダー装備。

・メインポケットは開口部がD型のフラップ構造で、ルアーケースの出し入れもしやすい設計。

・底面に耐摩耗性、かつ汚れが拭き取りやすいターポリン生地を採用。

・外寸例:Sサイズ/29×10×17cm、Mサイズ/32×21×10cm(メーカー公称)

私が使用したのは「Mサイズ(ブラック)」で、堤防釣り・ロックフィッシュ狙いという軽装&機動力重視のスタイルに合わせて選択しました。

正直、Sサイズを選ぶメリットはあまり感じません。よほどコンパクトに荷物を持ち運びたい場合を除き、収納力のあるMサイズを選ぶと良いと思います。

ずいくん 
ずいくん

Mサイズが万能に使えてオススメ!


使用シチュエーション・荷物構成

足場の安定している、堤防でのロックフィッシュに使用しています。
釣り物は、アイナメ、ソイ、メバルなどのロックフィッシュですが、アジなどのライトゲームにもばっちり使えるバッグです。

7つのポケットがあるので、ライトゲームでよく使う、スナップ・フック・リーダーなどの小物類やルアーを分けて収納することができるので、大きなバッグの中でごちゃごちゃして必要なものを探すのに手間取ることが少ないです。

ずいくん 
ずいくん

暗くて荷物を探しにくいナイトメバリングやアジングのときに凄く便利。

よく使う小物は外側のフラップポケットに収納し、すぐに取り出しできるようにするなど、自分のフィッシングスタイルに合わせた収納スタイルが可能です。

また、ペットボトルホルダー、ロッドホルダー、プライヤーホルダーもあるので、収納に困ることはありません。


実釣使用で感じた「収納力」について

良い点

  1. ポケットの数と配置
     7つのポケットが用途別に振り分けられており、「すぐ使う小物」は外側フラップポケット、「滅多に交換しない予備小物」は中段のインナーポケットという使い分けがしやすかったです。
     堤防での移動中、ワームを取り出したり、ラインを交換したりという“動きながら作業”が多いため、この配置設計はかなり助かりました。

  2. メインポケットの大きさ・出し入れのしやすさ
     D型のフラップ構造により、ルアーケース(私は中サイズ×1)を押し込む・取り出す動作がスムーズ。特にナイトのロックフィッシュ・ワーム替えを頻繁に行う場面で、「ルアーケースを探す/出し入れで手こずる」という煩わしさが減りました。
     また、荷物全体を“ウエストバッグ”というスタイルに集約できるため、両手を使った釣り動作中にバッグが邪魔になりにくかった点も高評価です。

  3. ホルダー類の実用性
     ドリンクホルダー・プライヤーホルダー・ロッドホルダーの3つが標準装備されており、私の場合、プライヤーやラインカッターをホルダーに入れたまま移動&作業できたため、「いちいちバッグ内を探す」という時間ロスが減りました。

  4. 耐摩耗・素材の信頼性
     堤防のコンクリート面にバッグを置いたり、思わぬ岩や枝に引っ掛けてしまうことがあるので、底面の耐摩耗仕様+汚れ拭き取り仕様は実釣環境で安心できました。案外、バッグ底の擦りキズや砂利・ウキ・ルアーが接触することで生地が傷むことが釣具バッグではストレスになりがちですが、使っていて気になりませんでした。

改善を感じた点・気になる点

  1. 水濡れ・浸水耐性に関して
     実釣では小雨・波飛沫を被ることもありました。完全に“水没OK”というわけではないため、レインカバーやビニール袋に入れる等、別管理が必要だと思いました。ロックフィッシュの夜釣りでは、湿気・潮風・濡れた岩場に触れる前提なので、収納力+防水性のバランスも要チェックです。


総合評価(10点満点・価格帯考慮・基準点8点)

収納力を核に、堤防ロックフィッシュ用途で3ヶ月使用して感じたトータルの満足度は 9点/10点 です。

  • 収納力:★★★★★(5/5)
     ポケット振り分け、メインポケット容量、ホルダー装備すべて良好。特にワーム+ジグヘッド+小物を分けて入れられる点が◎。

  • 機動力・操作性:★★★★☆(4/5)
     腰回りに装備しての釣り動作への影響少なめ。ただし荷物量が増えると重さがやや支障。

  • 耐久性・素材仕様:★★★★☆(4/5)
     底面耐摩耗仕様など安心感あり。防水面では満点ではないため-1。

  • コストパフォーマンス:★★★★☆(4/5)
     価格帯は9,950円〜11,300円(税別)。収納力・機能性を考えれば妥当だと思います。

  • 釣り用途特化度:★★★★☆(4/5)
     ロックフィッシュ・堤防釣りにて十分に機能。さらに少荷物&超軽量を求める釣りスタイルにはオーバースペックになることもあると思いますが、個人的には大満足でした。

最終点数:9/10点


収納力を活かす「使いこなしポイント」

私が実践して「これは使える」と感じた収納運用もあわせて紹介しておきます。

  • 外側フラップポケットには“すぐ使うもの”を配置
     ジグヘッド&ワーム(今日使うセット)/スナップ類/ラインカッターを外側ポケットに配置しておくと、移動中・ポイント到着直後にすぐ取り出すことできるので、便利です。

  • 中段インナーポケットには“予備&用途別ストック”を配置
     変えワームや予備のジグヘッド等。頻度は少ないが「いざ」の時に取り出せる管理に。

  • メインポケットには“ルアーケース+その他荷物”を入れる
     私の場合、少し重め、軽めのジグヘッドやカラー別のワームを大量に持ち歩くので、収納力があるメインポケットはとても便利でした。

  • ホルダーを有効活用する
     プライヤー・ラインカッターはホルダー装着で「バッグを開く」動作を省略。ロッドホルダー(使用しない時)を使って、移動時にロッドを一時立てかける/置くという使い方も便利でした。

  • 荷物量を“適量”に保つ
     収納力が高いためつい荷物を詰め込みがちですが、移動距離・ポイントの足場・夜釣りかどうかを考えて「本当に必要なものを持つ」ことで、バッグの重さが機動力の妨げにならないよう注意しました。


その他メリット・ポイント

  • 堤防では足場が狭く・移動が頻繁に・荷物を持って歩く時間が長いことが多いため、バッグの“取り出し易さ”と“荷物整理”が結果的に釣果に繋がる場面があります。例えば、根魚狙いでワームローテーションを頻繁に行う時、バッグ内でルアーを探してゴソゴソする時間が減るだけでアタリを逃す可能性が少なくなりました。

  • 夜釣りでは足元も暗く、荷物の配置・取り出しが一瞬でできるかが安心感に繋がります。タフウエストの外ポケット配置&ファスナーリング部が「グローブ付けたままでも操作可能」とメーカーが謳う点も、寒冷な夜の堤防ロックで実感できました。

  • 根掛かり、潮風、海水しぶきなどタフな条件下でも、耐摩耗・拭き取り仕様の底面生地が安心をくれました。特に釣行後、バッグを車に載せる前にサッと拭けるというのは地味ながらポイント高め。


こんな人にオススメ!

  • 堤防ショア・ロックフィッシュアングラー:荷物が多め・ワームやジグヘッドを頻繁に交換・ポイント移動ありのスタイル。

  • 釣行回数が多め/ライトからミドルタックルを併用する人:荷物整理で効率を上げたい人。

  • これからウエストバッグを導入/買い替え検討中の人:収納力+機動力を両立したいというニーズのある人。
    逆に、「ルアー1〜2個でポイント固定・ほぼ歩かない・荷物極少」というスタイルには若干オーバースペックかもしれません(その場合はより軽量バッグが選択肢に)。


まとめ

3ヶ月・複数回の釣行を経て、タフウエストは “収納力” という観点で非常に高い実感を得られたバッグです。
「どこに何があるか分かる/すぐ取り出せる」という安心感が、釣り場での動きを軽快にしてくれます。堤防ロックフィッシュという、移動・荷物・ポイント替え…と“動”の多い釣りスタイルには特にマッチしました。

とはいえ、荷物量が増えるとサイズ選び・重量感の関係で少し制約を感じた点も事実です。

ある程度釣り物が絞られていて、ランガンスタイルの人には間違いなくおすすめできるバッグ、「タフウエスト」の紹介でした。

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